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修学旅行第2班 2日目

修学旅行第2班、2日目。

 

夜明け前に激しい雨が降りました。強く打ちつける雨音に、目を覚ましてしまった生徒もいたようです。彼らの中には、不安を抱えた者も少なくなかったはず。テントは大丈夫かな、浸水してこないかな、そしてなにより、今日はちゃんと海に潜れるのかな。

しかし午後になると天気は回復し、どんよりとした雲の切れ間から青空が見られるほどになりました。

 

そして始まるマリン体験。

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ダイビング、シュノーケリングでは、それぞれインストラクターの指示に従って体験をしていきます。初めて着るウェットスーツに困惑したり、酸素ボンベの重さに驚いたり、海の底を泳ぐことに恐怖を感じたり、かなりスリリングな時間になったのではないかと思います。しかし生徒たちの心になにより強く残ったのは、きっと海の、自然の美しさへの感動でしょう。サンゴ、クマノミ、写真や映像で何度となく見て来たこの世のものとは思えない美しい景色が、目の前に広がっているのです。

世界でも有数のダイビングスポットで体験したことは、きっと生徒たちにとってかけがえのない思い出になるはずです。

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ビーチコーミングでは、島を一周しました。背の高い植物に挟まれた道無き道を進んでいきます。やがてたどり着いた島の頂上からは、周辺の島々を一望することができました。さらに進んでいくと砂浜へ到着。サンゴやシーグラス、星の砂などを拾い集めながら進みました。しかし道中目に付いたのは、海から漂着したゴミ。それらは海外で捨てられたものが波に乗ってここまでたどり着いたものとのこと。

ガイドさんは言っていました。「自分には関係ない、自分のせいじゃないと思っていてはダメだ。こうして海外のゴミが日本まで届いているように、私たちが捨てたゴミも海を渡って美しい自然を汚している。やがて巡り巡って、人間はその行為の報いを受ける。だから一人ひとりが意識を高めて、この自然を守ろう、保とうと思うことが大事なのだ」と。

なんとなくわかっていたはずの「自然を大切にしなければいけない」という言葉も、実際に汚された自然を目にすることで、そしてそれを本気で悲しむ人の話を聞くことで、より深い実感として生徒の心に響いたのではないでしょうか。

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明日は西表島へ。4つの班に分かれて、それぞれ希望したアクティビティに参加していきます。明日も素敵な日になることを祈って。

 

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